ファイル共有前に確認したい、見える情報と付随情報

ExifとPDF文書情報の違い、削除だけでは解決しない情報漏れを整理。

最終更新日:2026年9月26日

写真には画像以外の情報が含まれることがある

写真には撮影日時、機種、位置情報などがExifとして含まれることがあります。どの項目が保存されるかは、撮影端末や設定、編集履歴によって異なります。

画像を描画し直して再出力すると、元のExifを引き継がずに保存できます。一方、再エンコードで色や画質が変わる場合があるため、原本も保管してください。

PDFの作成者を消しても完全な匿名化ではない

PDFのタイトルや作成者は文書情報の一部です。BenriTabの削除対象は対応する標準フィールドで、すべてのXMP、注釈、添付ファイル、本文まで検査・除去するわけではありません。

共有前は本文中の氏名、コメント、画像内の文字、ファイル名も確認します。黒い四角を重ねるだけでは下の文字情報が残る可能性があるため、確実な墨消しには専用機能を使います。

処理した出力そのものを確認する

位置情報を削除しても、窓の外の景色や看板から場所がわかる場合があります。写真の写り込みは、メタデータとは別に点検してください。

ダウンロード後のファイルを開き、必要な内容が残り、不要な内容が含まれないことを確認します。情報の扱いが厳しい文書では、組織の承認済み手順も優先してください。

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