CSVを結合・整形する前のチェックリスト

列構成、重複、引用符、先頭の0。表データを壊さず整理するための実務ガイド。

最終更新日:2026年9月26日

見出しと列順を揃える

1月のCSVが「日付・商品・金額」、2月が「商品・金額・日付」なら、そのまま縦に結合すると意味がずれます。結合前に見出しと列順を確認し、同じ構成に揃えます。

CSVのセルにはカンマや改行を含めることができ、その場合は引用符で囲まれます。単純に改行だけで分割すると1件のデータを途中で切る可能性があります。

重複と似たデータは分けて考える

完全に同じ行を取り除くことと、「(株)青空」「株式会社青空」を同じ会社として扱うことは別の作業です。重複削除後も、表記揺れがある項目は残る場合があります。

削除する前に、同じ商品が別の日にも購入された行など、繰り返しに意味があるデータでないか確認します。整理前のCSVを保存しておくと、判断をやり直せます。

数値に見える識別子を守る

商品コード「00123」や郵便番号は、計算する数値ではなく識別子です。表計算ソフトが数値へ自動変換すると先頭の0が失われることがあるため、文字列として取り込む設定を確認します。

JSONへ変換する場合は、見出しを空欄や重複のない名前に整え、出力の型を確認します。CSVを表計算ソフトで開く場合は、外部由来の数式として解釈される値にも注意し、信頼できるデータか確認してください。

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